現在VAIO type PのLinux上で、普通にインストールするとwineのバージョン5がインストールされます。うちの廃棄寸前パソコンのどれかに、Lineのインストーラが残っていたので、それを使ってインストールしてみました。Wineの環境がWindows7になっていて、バージョンを戻さないとサポートが終了したWindows7と8.1には対応できないよってメッセージがでて、もう少し古いLineのインストーラをダウンロードすることができました。Wineのコントーロールパネルからインストールですんなり起動に成功。
調子にのってOffice 2010をインストールしてみたら、インストールはできましたが、インストール上限を超えているというメッセージが出て認証が通りませんでした。起動したExcelは何もかももっさりしていますが、一応動いています。とりあえず電話認証にチャレンジしてみました。ネット検索で出でてきた0120の番号に電話して、指示に従って番号をいくつも入力し、インストールは1台だけですよという情報を送って、認証用の確認コードはゲットしたのですが、PC上の確認コードの入力域が死んでいて入力できず、どうしようもなくなって電話をぶちっと切り・・・。もう認証はあきらめようかなと思って、最後にもう一回ネット認証をしてみたら、今度はすんなり通りました。途中まででも電話認証にチャレンジしたのがよかったのかな?
調子に乗りまくって、かなりマクロバリバリな大きめのファイルを読み込んでみたら、メモリ不足だとか、いろんなエラーが出て、どうにもならなくなって強制的に終了。次からはもう起動しなくなってしまって・・・。wine自体も不安定になってしまって、wineの環境作りからやりなおしに・・・。何度目よ!
せっかくなので最新のWine7を入れてみることにしました。CF-S8はwine7で構築済みだったので、思い出しながらのネット検索で拾ってきた呪文で、wineとwinetricksのインストールには成功。今度はkindle(8.1以降対応)も入れようかなと思って、wineの環境はwindows8.1にしてみました。端末画面を見ていても、今までのエラー三昧とは違ってきれいなログで、エラーも少なく、無事インストールできました。office2010もOK。認証も通った状態でした。普通のスペックの10年前ぐらいの古パソコンだったら、十分動くんじゃないかな。VAIO type Pでもソコソコ動くので・・・ソコソコ・・・。一太郎2016もソコソコ動きました。使わないけど・・・。一太郎は12とか13あたりがよかったな・・・。ほとんど使ってないけど・・・。